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あたまの中身は線路だらけ

ダイヤ論、配線論など鉄道に関する話題を語ります。鉄道車両のサイドビューを模した色々使える小さな画像「TrainChip」の公開も。

【TrainChip】小田急60000形ロマンスカー「MSE」

※TrainChipについてはこちら

ほかの車両 参考資料 pixiv

北千住から御殿場までの万能特急

MSEとは「マルチ・スーパー・エクスプレス」の略。
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2007年登場、2008年から日本初の地下鉄線乗り入れ有料特急としてデビュー。
さらに2012年からは20000形ロマンスカーRSEにかわってJR御殿場線直通特急「あさぎり」にも登場。

朝夕は都心からの通勤特急、昼間は箱根・御殿場・江ノ島(土休日のみ)へ向かう観光特急として文字どおりのマルチな活躍ぶり。
ついでに昨年の春までは多摩線にも乗り入れていた。

定期列車はもちろん、臨時列車にも幼稚園の遠足列車にも活躍する。

キスするからロマンスカー?

6連は単独でも千代田線に乗り入れるし、御殿場や箱根湯本までも乗り入れる。
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4連は単独では千代田線に乗り入れられないが、利用者の多い朝特急にメトロはこね江ノ島線直通に、なにかと欠かせない存在。
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世界の鉄道界において栄えある賞も受賞したが、その表彰式で現地の人から「6連と4連がキスするからロマンスカーなのか?」と訊かれたらしい。
(そうではなく、二人掛け座席の「ロマンスシート」が由来)

特徴活かし、きめ細かい活躍を。

ロマンスカーの途中停車駅が増えて運行パターンが多彩になった近年、収容力の大きさと柔軟に編成が組める特徴を活かして30000形EXEとともにロマンスカーの主力といえる存在。

ただ、個人的にはMSEやEXEのような機能性重視の車両はビジネスユース向けの列車に集中してもらって、レジャーユースはVSEみたいな乗ることを楽しみとする車両を主力にしてほしいのが正直なところ。
(こんどの70000形は、展望席こそあるんだけど、どちらかというと「乗る楽しみ」より機能優先なんだよな…)

いよいよ迫った複々線化完成で新たな時代に入る小田急
ロマンスカーがどう変化していくのかも、しっかり見守りたい。


小田急のほかの車両はこちら

参考資料はこちら↓
小田急ロマンスカー (キャンブックス)

小田急ロマンスカー (キャンブックス)


pixivのページはこちら↓

【電車】「小田急60000形ロマンスカー「MSE」(10連・6連・4連)」イラスト/GK [pixiv]